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ニキビの治療方法

ニキビといえば、きっと誰もが一度はかかったことがある疾患ではないでしょうか。
そしてその多くは中高生の頃、急に顔全体にニキビができてしまったり、Tゾーンに集中してできてしまったり、中にはおでこや生え際中心に無数のニキビができてしまったり、特に思春期のニキビは量が多く範囲が広いのが特徴です。
そんなニキビになってしまったら、仕方がないと諦めるしかない?
いいえ、しっかりとした治療方法を行うことで、ニキビはきれいになります。

まずはじめに絶対にやってはいけないニキビの治療方法。
絶対にニキビを潰してはいけません。
これはある説で、ニキビを潰せば早く良くなるという間違った情報が出回っております。
これは大間違いです。
ニキビを潰せば、汚くなってしまうばかりではなく、ニキビが広がり、最悪クレーターのようにあとが残ってしまいます。
ニキビを潰す行為は絶対に行わないようにしましょう。

次に洗顔をあまりやりすぎないことです。
ニキビといえば重要なのが洗顔。
その為洗顔をしっかりとしすぎて、逆に悪化させてしまう方がいらっしゃいます。
洗顔は優しくが基本です。
スクラブのようなものでゴシゴシ行ってしまったり、またニキビを傷つけてしまうほどこすってしまうのも絶対にやめましょう。
ニキビはできれば無添加の石鹸を使い、できることなら表面活性剤が入っていない石鹸を選ぶほうが良いです。
洗い方はしっかりと泡を作ってから、その泡で包み込むように優しく洗いましょう。
泡で汚れを落とす感覚です。
決してこすらずに優しく洗顔が基本です。
優しく洗顔をすることがニキビの悪化を防ぐカギになります。

上記2つの行為はニキビを治療する上で絶対にしてはいけない行為です。
ではニキビの治療はどのようにしていくのが良いのでしょうか。
まずニキビは内面からと外面から両方で治療を勧めていきます。
外面はお薬を塗ったり、洗顔したりというお手入れです。
内面は、食生活を整えて、しっかりと睡眠をとること、またなるべくストレスを溜めないようにすることや適度な運動をすることが必要になります。
できるだけ規則正しい生活リズムを作ってあげることで、ニキビになりにくい体つくりをしていくことができます。

またニキビは皮膚科で診察してもらうことができます。
ニキビで皮膚科?と思わずにニキビは皮膚科で診てもらうことができる疾患です。
やはりお医者様に診てもらうと治りは違います。
できれば皮膚科を受診してきれいに治してしまうことをおすすめします。